由緒
この里の守護神として祀られる白木稲荷神社の祭神は、京都の伏見稲荷大社のご分神であり、昔から蟻山・坂下の講中によって崇拝護持されています。ご神体は徳川幕府の文化・文政時代(1810〜1828年)に旧岩川村の有志が参勤交代の行列の後に従って、京都伏見稲荷大社に参拝し、「稲荷大明神正一位神体勸請」を懇願・奉持し、この里に祀ったものと伝えられています。その後の明治20年(1887年)に至り「奉納 白木正一位稲荷神社氏子中」と大書きした幟旗一対が奉納され、今に受け継がれ保存されています。
現在の社は、昭和38年(1963年)に地元の有志88名の寄付により改築されたもので、伊勢山台農道改修により昭和46年(1971年)にこの地に遷宮し鎮座しています。
初午祭
令和7年2月6日(木)朝9:00~正午まで
素朴な初午祭の祭壇
高い幟旗と提灯が歴史を物語ります。
参拝者をお迎えする準備ができました。世話人一同。
白木稲荷神社は橘樹歴史公園に隣接して鎮座しています
初午祭が近づくと赤い旗で活気づきます。
初午祭が近づくと付近は赤い旗で活気づきます。
「正一位白木稲荷神社」への問合せである旨を明記してください。
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